日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年6月17日火曜日

◆県サッカー選手権 18日開幕(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14029285002177

天皇杯切符 獲得目指す

サッカーの第94回天皇杯全日本選手権の出場権を懸けた第17回県選手権(県サッカー協会主催、茨城新聞社など共催)は18日、ひたちなか市総合運動公園陸上競技場などで開幕する。7チームが出場し25日に準決勝、29日にカシマスタジアムで決勝を行う。

優勝争いは、レベルの高い関東大学1部リーグを主戦場とし、毎年プロ選手を輩出している筑波大と流通経大が中心となりそう。4連覇を狙う筑波大は、J1川崎に入団が内定している車屋紳太郎が攻守の要。華麗なパスサッカーでゴールに迫る。流通経大は昨年の全日本大学トーナメントを制するなど実力は大学トップレベル。4年ぶりの天皇杯切符獲得を目指す。

追うのはジョイフル本田つくば。今季関東リーグ2部に昇格し、前期を終えて1位と好調だ。同じく関東リーグで実力を磨く流通経大FCとクラブ・ドラゴンズもあなどれない存在だ。3年ぶりに県知事杯総合選手権を制した鹿島さわやかは、社会人の意地を見せられるか。プロ候補生がしのぎを削る高円宮杯U-18(18歳以下)プレミアリーグに参戦中の鹿島ユースは、上位進出に挑む。

優勝チームは本県代表として、7月5日に開幕する天皇杯全日本選手権に出場。同日、ひたちなか市総合運動公園陸上競技場で宮城県代表と1回戦を戦う。

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