日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年10月12日日曜日

◆柴崎、ネイマールと5年ぶり再戦!14日ブラジル戦心待ち(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20141011-OHT1T50299.html



 ◆国際親善試合 日本―ブラジル(14日、シンガポール・ナショナルスタジアム)

 MF柴崎がFWネイマールとの再戦となるブラジル戦で、自身の“立ち位置”をはかる。14日の決戦に向けて日本から出発した新潟空港では、選手の先頭を切ってバスから降り、約200人が集まったサポーターから歓声を受けた22歳。ジャマイカ戦では唯一の得点となった前半16分のオウンゴールを誘発するシュートを放ち、何度も決定機を演出するパスも出すなど存在感を示した。

 同じ92年生まれのネイマールとは、09年にナイジェリアで開催されたU―17W杯の1次リーグB組初戦で対戦。ともに背番号10としてプレーしたが、1―1の後半22分にネイマールに決められ、2―3で敗れた。大会も3連敗で1次リーグ敗退。「(年代別の)代表の中で、一番インパクトはあった。バルサに行って変わった部分もあるだろうし、どうなっているのかな、というのはある」。再び相まみえる試合を心待ちにしている。

 自身は出場がかなわなかったブラジルW杯は、ネイマールだけでなく、大会得点王に輝いたコロンビア代表FWハメス・ロドリゲス(23)=Rマドリード=ら同世代の選手が活躍。「大きな刺激にはなったよね」と語っている。代表デビューとなった9月のベネズエラ戦で初ゴールを奪い、ジャマイカ戦後にはアギーレ監督から「ワールドクラスだ」と絶賛された司令塔が、いよいよ世界のトップクラスを相手に力を試す。

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