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[11.8 ブンデスリーガ第11節 フライブルク2-0シャルケ]
ブンデスリーガは8日、第11節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケは敵地でフライブルクと対戦し、0-2で敗れた。内田は右SBで先発し、公式戦7試合連続のフル出場となった。
シャルケは前半16分、右サイドをオーバーラップした内田の折り返しからMFマックス・マイヤーが左足で狙ったが、シュートはGKの正面。逆に前半22分、中盤でボールを失うと、カウンターから最後はDFクリスティアン・ギュンターに先制点を決められた。
前節のケルン戦で今季初勝利を挙げたフライブルク。1点リードで後半に折り返すと、シャルケの反撃を隙を与えない。後半23分には左クロスのこぼれ球をMFジョナタン・シュミットが豪快に右足で蹴り込み、2-0と突き放した。
シャルケは5日の欧州CLスポルティング・リスボン戦(2-4)から中2日。連戦の影響か、全体的になかなか運動量が上がらず、反撃の力は残されていなかった。内田は試合終了間際に相手選手との競り合いで左手首を痛め、いったんピッチを離れたが、すぐにプレーに戻り、フル出場。チームは2試合ぶりの黒星でアウェー3連敗となった。