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[11.8 ブンデスリーガ第11節 フライブルク2-0シャルケ]
ブンデスリーガは8日、第11節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケは敵地でフライブルクと対戦し、0-2で敗れた。内田は右SBでフル出場したが、試合終盤に左腕を負傷。試合後、クラブは骨折の疑いがあるため、検査を受けることになったと発表した。
0-2で迎えた後半アディショナルタイムだった。内田が相手選手と競り合い、もつれるように倒れ込んだ際に左腕を負傷。左手首付近をおさえ、苦悶の表情を浮かべた。いったんピッチを離れて治療を受けたが、すぐに戻り、試合終了までプレー。しかし、試合後にクラブは公式Twitterで「現在骨折が疑われています」と明らかにした。
9日に精密検査を受ける予定で、負傷の状況はその後発表されるが、骨折となれば、10日から始まる日本代表合宿も辞退が確実。ブラジルW杯以来の代表招集となった内田だが、まさかのアクシデントに見舞われた。