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フランスで開催されている『バル・ド・マルヌU-16国際親善トーナメント2014』に参戦しているU-15日本代表は30日、大会第2戦でU-15ベルギー代表と対戦し、2-3で敗れた。前半16分にFW田中雄大(多摩ジュニアユース)のゴールで先制した日本だが、オウンゴールなどで逆転を許す。同40分にFW坂井剛(FCレグノウァ)のヘディング弾で同点に追いついたが、後半6分に勝ち越し点を許してしまった。
28日のオランダ戦に続く連敗。JFAによると、3失点について吉武博文監督は「崩されたわけではなく、自滅した形でした」を首をかしげた。一時は同点となるゴールを奪った坂井も「自分のやるべきことである相手DFの背後を狙う動きで、ディフェンスラインを下げて、そして仲間を生かすプレーでチームに貢献したかったのですが、思うようにいきませんでした」と唇を噛んだ。
11月1日には第3戦でU-15フランス代表と対戦する。吉武監督は「地元フランスを相手に一矢報いる戦いを挑みたい」と気合を入れ直した。
以下、出場メンバー
GK:沖悠哉
DF:橋岡大樹(52分→杉浦文哉)、井澤春輝、伊藤洋輝、川村拓夢(26分→田中陸)
MF:藤本寛也、佐藤昴(HT→宮島裕)、佐藤颯汰
FW:坂井剛、田中雄大、明比友宏(HT→仙波大志)
[控え]
GK:若原智哉
DF:吉田峻
FW:新井光