日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年2月15日日曜日

◆【鹿島】寮監督が12日死去、弔いV狙う(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20150214-OHT1T50285.html

 ◆J1リーグ・プレシーズンマッチ 鹿島3-1水戸(14日・カシマスタジアム)

 鹿島がタイトルへの思いを強くした。今月12日、12年までの21年間、独身寮「雄飛(ゆうひ)寮」の寮監を務めた高野勝利さん(享年72)が病気のため亡くなった。“鬼寮監”タイプではなく、柔和な笑顔が印象的で、陰から選手の生活を支えた。10年夏まで入寮していたDF内田(シャルケ04)が帰国時には土産を持ってあいさつに行くなど、誰からも信頼される人物だった。

 この日、J2水戸とのプレシーズンマッチでは、選手は喪章をつけてプレー。MF遠藤は「突然のことでびっくりした。アントラーズファミリーの一員だったので、すごく悲しい」と漏らし、「タイトルを義務づけられているクラブなので」とタイトル奪取を誓った。

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