
日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年3月4日水曜日
◆優勝争いは昨季3冠のガンバ大阪、若手台頭の鹿島が軸?川崎、FC東京の躍進も?(J SPORTS)
3月7日にいよいよ2015年Jリーグが開幕する。昨季はJ1復帰1年目だったガンバ大阪がリーグ戦、ヤマザキナビスコカップ、天皇杯の3冠を達成したが、2月28日のフジ・ゼロックススーパーカップを見る限りだと、G大阪が優勝争いの軸になりそうな雲行きだ。
とはいえ、今季からJ1は2ステージ制となるため、各ステージ1位になっても、年間タイトルを取れるとは限らない。かつて2ステージ制で年間王者を獲得した経験のある鹿島アントラーズの本山雅志は「第2ステージで尻上がりに調子を上げてチャンピオンシップを迎えた方が絶対に有利」と強調していた。昨季J1昇格プレーオフを勝ち抜いたモンテディオ山形を見ても、後半にピークを持っていくことは確かに重要だ。タイトル獲得を目論むチームはそういうシナリオを描きながらシーズンを過ごすことになるだろう。
ただ、G大阪、浦和レッズ、鹿島アントラーズ、柏レイソルの4クラブはアジアチャンピオンズリーグ(ACL)があるため、序盤戦の負担が非常に重い。浦和のようにターンオーバー制を敷ける充実した陣容を備えているところはまだいいが、主力のケガやコンディション不良は少なからず起きるだろう。日本勢4チームともにACL初戦未勝利という現状では、準々決勝、準決勝、決勝と勝ち上がっていく可能性は低いものの、ここから巻き返して上位躍進するチームが出てくれば、シーズン終盤の日程も相当タイトになる。そういう中でも高いレベルの状態を維持できるチームが年間王者に近づく。昨季のG大阪がまさにそうだった。
今季のG大阪も赤嶺真吾や小椋祥平ら数人の補強はあったものの、チームの土台は変わっていない。ゼロックスを見ても分かる通り、就任3年目となる長谷川健太監督の守備戦術は確実に浸透しており、猛攻を受けても簡単に崩れない手堅さが印象的だ。中盤には遠藤保仁という絶対的ゲームメーカーがいて、ボールを落ち着かつつ、臨機応変に流れを変えられる強みもある。そして最前線にはパトリックと宇佐美貴史という決定力の高いアタッカー陣が揃っている。彼らキーマンのいずれかが離脱した時が怖いものの、現時点での完成度はやはり高い。今季も何かしらのタイトルは取るはずだ。
昨季終盤に失速した浦和は新戦力の融合がまだ完全には進んでいない。ACLとJ1を掛け持ちしながら完成度を高めていくことになるが、その進み方次第では序盤は苦労するかもしれない。ただ、ズラタンがフィットしてくれば、昨季以上の得点力は期待できるはず。尻上がりに調子を上げてチャンピオンシップ参戦という最高のシナリオにつなげられる可能性もあるだけに、今後のチームの動向が気になるところだ。
鹿島もG大阪同様、昨季とベースがほとんど変わっていないのはアドバンテージと言える。ただ、点取屋のダヴィが復帰までにまだ数カ月かかる見込みで、1トップの得点力不足が気がかりだ。2月25日のACL初戦、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦で先発した高崎寛之は高さと強さを活かしてターゲット役は首尾よくこなしていたが、肝心なところでシュートを外す場面が目立った。昨季後半、ダヴィの穴を埋めた赤崎秀平がどこまで調子を上げてくるかも重要なポイントだろう。2列目要員のカイオや遠藤康、土居聖真、中村充孝、金崎夢生らは選手層が非常に厚いだけに、最前線さえ機能すれば、2009年以来のJ1制覇も夢ではないかもしれない。
それ以外のクラブで優勝に絡むと見られるのは、ACLのない川崎フロンターレとFC東京ではないか。川崎はFWに杉本健勇、DFに角田誠という実績のある2人を補強し、大卒即戦力の車屋紳太郎やエウシーニョら攻撃的なサイドバックも加わって、より機動力のある戦いができそうだ。川崎にとってもう1つ大きなアドバンテージとなるのが、等々力競技場のリニューアルが終わったこと。新スタジアムで今季こそタイトルを取りたいという思いはチーム全体の悲願。そういう意味でもモチベーションは高そうだ。
一方、マッシモ・フィッカデンティ監督就任2年目のFC東京も、FWにジュビロ磐田の大黒柱だった前田遼一、DFにも湘南ベルマーレのJ1昇格の立役者となった丸山祐市、U−22日本代表候補の奈良竜樹ら力のある選手が加入。選手層が厚くなった印象だ。彼らと武藤嘉紀、太田宏介ら既存戦力がうまく融合し、安定感を増していけば、上位躍進は可能だろう。昨季の9位という結果はクラブにとっては明らかに不本意だったはず。そこから抜け出すことが、Jリーグ全体の盛り上がりにつながるはずだ。
近年のJ1は大きな力の差が見られないため、他クラブが優勝争いに参戦することは十分考えられる。昨季の武藤のような新たなタレントの台頭も含め、サプライズを期待したい。
とはいえ、今季からJ1は2ステージ制となるため、各ステージ1位になっても、年間タイトルを取れるとは限らない。かつて2ステージ制で年間王者を獲得した経験のある鹿島アントラーズの本山雅志は「第2ステージで尻上がりに調子を上げてチャンピオンシップを迎えた方が絶対に有利」と強調していた。昨季J1昇格プレーオフを勝ち抜いたモンテディオ山形を見ても、後半にピークを持っていくことは確かに重要だ。タイトル獲得を目論むチームはそういうシナリオを描きながらシーズンを過ごすことになるだろう。
ただ、G大阪、浦和レッズ、鹿島アントラーズ、柏レイソルの4クラブはアジアチャンピオンズリーグ(ACL)があるため、序盤戦の負担が非常に重い。浦和のようにターンオーバー制を敷ける充実した陣容を備えているところはまだいいが、主力のケガやコンディション不良は少なからず起きるだろう。日本勢4チームともにACL初戦未勝利という現状では、準々決勝、準決勝、決勝と勝ち上がっていく可能性は低いものの、ここから巻き返して上位躍進するチームが出てくれば、シーズン終盤の日程も相当タイトになる。そういう中でも高いレベルの状態を維持できるチームが年間王者に近づく。昨季のG大阪がまさにそうだった。
今季のG大阪も赤嶺真吾や小椋祥平ら数人の補強はあったものの、チームの土台は変わっていない。ゼロックスを見ても分かる通り、就任3年目となる長谷川健太監督の守備戦術は確実に浸透しており、猛攻を受けても簡単に崩れない手堅さが印象的だ。中盤には遠藤保仁という絶対的ゲームメーカーがいて、ボールを落ち着かつつ、臨機応変に流れを変えられる強みもある。そして最前線にはパトリックと宇佐美貴史という決定力の高いアタッカー陣が揃っている。彼らキーマンのいずれかが離脱した時が怖いものの、現時点での完成度はやはり高い。今季も何かしらのタイトルは取るはずだ。
昨季終盤に失速した浦和は新戦力の融合がまだ完全には進んでいない。ACLとJ1を掛け持ちしながら完成度を高めていくことになるが、その進み方次第では序盤は苦労するかもしれない。ただ、ズラタンがフィットしてくれば、昨季以上の得点力は期待できるはず。尻上がりに調子を上げてチャンピオンシップ参戦という最高のシナリオにつなげられる可能性もあるだけに、今後のチームの動向が気になるところだ。
鹿島もG大阪同様、昨季とベースがほとんど変わっていないのはアドバンテージと言える。ただ、点取屋のダヴィが復帰までにまだ数カ月かかる見込みで、1トップの得点力不足が気がかりだ。2月25日のACL初戦、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦で先発した高崎寛之は高さと強さを活かしてターゲット役は首尾よくこなしていたが、肝心なところでシュートを外す場面が目立った。昨季後半、ダヴィの穴を埋めた赤崎秀平がどこまで調子を上げてくるかも重要なポイントだろう。2列目要員のカイオや遠藤康、土居聖真、中村充孝、金崎夢生らは選手層が非常に厚いだけに、最前線さえ機能すれば、2009年以来のJ1制覇も夢ではないかもしれない。
それ以外のクラブで優勝に絡むと見られるのは、ACLのない川崎フロンターレとFC東京ではないか。川崎はFWに杉本健勇、DFに角田誠という実績のある2人を補強し、大卒即戦力の車屋紳太郎やエウシーニョら攻撃的なサイドバックも加わって、より機動力のある戦いができそうだ。川崎にとってもう1つ大きなアドバンテージとなるのが、等々力競技場のリニューアルが終わったこと。新スタジアムで今季こそタイトルを取りたいという思いはチーム全体の悲願。そういう意味でもモチベーションは高そうだ。
一方、マッシモ・フィッカデンティ監督就任2年目のFC東京も、FWにジュビロ磐田の大黒柱だった前田遼一、DFにも湘南ベルマーレのJ1昇格の立役者となった丸山祐市、U−22日本代表候補の奈良竜樹ら力のある選手が加入。選手層が厚くなった印象だ。彼らと武藤嘉紀、太田宏介ら既存戦力がうまく融合し、安定感を増していけば、上位躍進は可能だろう。昨季の9位という結果はクラブにとっては明らかに不本意だったはず。そこから抜け出すことが、Jリーグ全体の盛り上がりにつながるはずだ。
近年のJ1は大きな力の差が見られないため、他クラブが優勝争いに参戦することは十分考えられる。昨季の武藤のような新たなタレントの台頭も含め、サプライズを期待したい。
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