ACL1次リーグG組第2戦 浦和―ブリスベン (3月4日 埼玉)
浦和のFW興梠が4日、ブリスベン(オーストラリア)とのACL1次リーグ第2戦で強行先発する可能性が高まった。ここまで2戦連続でベンチ外も、この日は主力組で練習。「出ますよ。90分、持つか分からないけど…」と訴えた。
昨年10月に右腓(ひ)骨を骨折し、終盤のJ1優勝争いを棒に振った。今季もここまで2試合はテレビ観戦。「FWが点を取れていないし、歯がゆかった」。鹿島時代に数々の優勝を経験したFWもACL制覇は無縁で「思いは人一倍強い」という。
2月25日のACL初戦は水原(韓国)に逆転負け。同28日の富士ゼロックススーパー杯もG大阪に完敗した。この日は4年目のペトロヴィッチ体制で初めて非公開練習(冒頭15分を除く)を行った。負ければ泥沼の公式戦3連敗。苦境の赤い悪魔が興梠とともに復活ののろしをあげる。
昨年10月に右腓(ひ)骨を骨折し、終盤のJ1優勝争いを棒に振った。今季もここまで2試合はテレビ観戦。「FWが点を取れていないし、歯がゆかった」。鹿島時代に数々の優勝を経験したFWもACL制覇は無縁で「思いは人一倍強い」という。
2月25日のACL初戦は水原(韓国)に逆転負け。同28日の富士ゼロックススーパー杯もG大阪に完敗した。この日は4年目のペトロヴィッチ体制で初めて非公開練習(冒頭15分を除く)を行った。負ければ泥沼の公式戦3連敗。苦境の赤い悪魔が興梠とともに復活ののろしをあげる。