サガン鳥栖のDFキム・ミンヒョクが鹿島アントラーズのクラブハウスを訪れ、MF金崎夢生とトニーニョ・セレーゾ監督に直接謝罪した。鹿島のクラブ公式ツイッターが伝えている。
キム・ミンヒョクは、3日に行われたJ1リーグ第4節・鹿島対鳥栖戦で、競り合った際に倒れた金崎の顔面を踏みつけていた。これに対し、Jリーグは7日に4試合の出場停止処分を科すと発表していた。
鹿島の公式ツイッターによると、キム・ミンヒョクが鹿島のクラブハウスを訪れ、金崎に直接謝罪。金崎は「肩を組んで笑って撮ろう」と提案し、「今度対戦する時もお互いに全力でプレーしよう!」と声をかけたという。ツイッターには肩を組んだ2ショット写真が掲載されている。
また、キム・ミンヒョクはセレーゾ監督にも謝罪。セレーゾ監督は「謝罪に来たということで、あなたの人間性がの素晴らしさが十分に伝わってきた。これからもがんばって欲しい」と励ましたという。