日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年4月10日金曜日

◆大迫の先発をほのめかすケルン監督、「良い方向に向かっている」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?160637-160637-fl



 ケルンFW大迫勇也が12日に行われるブンデスリーガ第28節、ホッフェンハイム戦で先発メンバーに復帰する可能性が高まっている。ペーター・シュテーガー監督はドイツ『エクスプレス』で大迫の先発をほのめかしている。

 3月末に日本で開催された代表戦からクラブに戻った大迫は、前節のフライブルクとのアウェーマッチで54分から途中出場。試合は0-1と敗れたが、大迫はチャンスの起点となり、メディアからの評価も高かった。

 大迫について聞かれたシュテーガー監督は次のように話している。

「ここ何週間か話していることだが、大迫が我々のプレーを活性化していると感じている。プレーの流れを変えることもできる。先週(フライブルク戦)も彼をスタメンで使うことを考えていた」

 前節、大迫をスターティングメンバーに含めなかった理由は以下のとおりだ。

「だが、彼は代表戦による長距離移動もあったし、我々も別のフォーメーションで前の3試合まずまずの結果を出してきていた。だから、最終的にはチームを変えなかったんだ」

「でも、大迫が良い方向に向かっていることに疑いはないよ。このままトレーニングでも調子を維持すれば、先発の可能性が高いね」

 冬に加入したブラジル人FWデイベルソンとポジションを争っている大迫。第23節のバイエルン戦以来となる先発起用となった場合、監督の期待に応えられるだろうか。

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