http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20151113/369615.html
日本代表初ゴールを喜ぶFW金崎夢生(左) [写真]=Getty Images
鹿島アントラーズに所属する日本代表FW金崎夢生が、12日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア2次予選のシンガポール戦で先制点を決めた。これを受けて所属元のポルティモネンセが同日、クラブ公式サイトにコメントを掲載している。
金崎は2007年に大分トリニータに入団。名古屋グランパスを経て、2013年1月には初の海外移籍を決意し、ニュルンベルクに加入した。その同年の9月にポルトガル2部のポルティモネンセに移籍。今年の2月に鹿島アントラーズへ期限付き移籍を果たしていた。2015明治安田生命J1リーグで27試合に出場し、9ゴールを挙げている。
シンガポール戦でスタメン出場を果たした金崎は、20分にマインツのFW武藤嘉紀が頭で中央に折り返したボールをトラップしてボレーで叩き込み、代表初ゴールを挙げた。
所属元であるポルティモネンセは、「我々の夢生が20分に先制点を決めた。金崎はポルティモネンセから鹿島アントラーズにレンタルしている選手で、おそらくピッチで最高の活躍を見せた」と、称賛する言葉を贈っている。