日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2015年11月23日月曜日

◆鹿島石井監督「来季は3冠」勝利も悔し2位(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1569903.html

鹿島石井監督「来季は3冠」勝利も悔し2位

<J1:鹿島1-0名古屋>◇第2ステージ第17節◇22日◇カシマ

 鹿島が名古屋を下し、ホーム最終戦を完封勝ちで飾った。0-0の後半9分、左サイドから右にドリブルしたMF中村充孝(25)が、再び左に切り返して左足シュート。好セーブを連発していた相手GK楢崎も届かないゴール右隅に決まった。直後、なぜかバックスタンド側の線審がオフサイドの旗を揚げて混乱したが、主審が得点を認めた。

 勝ち点3差で追っていた首位広島とは得失点差が12もあった。その広島が大勝したため第2ステージ2位で終戦したが、先月31日のナビスコ杯決勝(対G大阪、3-0)と今月7日のリーグ戦(対横浜、2-0)に続く3試合連続完封勝ちでフィニッシュした。

 中村は「選手の中に、どこか『この得失点差では無理だろう』という思いがあったから1点止まりだったんだと思う。勝ちはしたけど、ナビスコ杯決勝の内容には及ばなかったし、順位も悔しい。来季に向けて練習したい」。続投が決定的な石井正忠監督(48)も「来季は3冠を取れるよう頑張ります」と約束した。

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事