日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年1月25日月曜日

◆鹿島宮崎キャンプ 地元少年団と交流 サッカー教室に選手参加(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14536485050558

サッカー教室で子どもたちと触れ合う西(右)=宮崎市

宮崎市でキャンプ中のJ1鹿島は24日、KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場に地元のサッカー少年団を招き、イベントを開催した。時折小雪が舞う中、選手たちは約100人の児童たちと交流を深めた。

毎年恒例で、これまではスタッフがサッカー教室を開いていたが、今年は石井監督の発案で選手も参加。鬼ごっこなどで体を温めた後、各チームに選手が加わり、ミニゲームの大会で競った。ゴールが決まると選手と児童が一緒になって大喜びし、元気な声が響いた。

選手会長の西は「縁があって宮崎でキャンプをしているので、何かを残したい気持ちがあった」と話し、宮崎サッカースポ少の菅谷厚コーチ(43)は「子どもたちの成長につながると」と感謝していた。

優勝チームには選手のサイン入りボールが贈られた。選手を代表してカイオが「サッカーを楽しむ気持ちを思い出した。みんながプロを目指してくれることを願っています」とあいさつした。

イベントは午前中で終わり、午後はオフ。練習は25日午後から再開する。 (藤崎徹)

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