日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2016年2月1日月曜日
◆[ニューイヤー杯]トップ昇格のFW垣田が先制点! 鹿島が今季J1の福岡に2-0快勝(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?182101-182101-fl
[1.31 ニューイヤー杯宮崎R 鹿島2-0福岡 宮崎県陸]
ニューイヤー杯の宮崎ラウンドは31日に開幕した。KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場(略称:宮崎県陸)での2試合目は鹿島アントラーズとアビスパ福岡が対戦。鹿島のユース昇格組が活躍し、2-0で福岡を下した。
鹿島は2月1日から新人研修でチームを離れるDF町田浩樹とMF田中稔也、MF平戸太貴、FW垣田裕暉のユース昇格組4人全員をスタメンで起用した。一方で、5年ぶりのJ1を戦う福岡は、今季加入のDFキム・ヒョヌンとMF冨安健洋、MF古部健太が先発出場を果たしている。
試合はいきなり動いた。前半5分、自陣深い位置でパスを回していた福岡に垣田が猛然とプレッシャーをかける。すると、PA左でパスを受けたキム・ヒョヌンのクリアボールが垣田の右足に当たって、これがゴールに吸い込まれ、思わぬ形で鹿島が先制に成功した。
福岡はFWウェリントンを中心に攻め込むも最後の精度を欠き、FW金森健志が放ったシュートもゴール左に外れた。追加点を狙う鹿島は前半27分に、MF遠藤康の左CKの流れから最後はPA中央でフリーとなっていたDF昌子源が胸トラップから反転し、右足ボレーもゴール上に外れ、1-0で前半を折り返した。
後半も主導権を握る鹿島は3分、垣田がPA左から折り返し、遠藤が飛び出したGK神山竜一をジャンプでかわして左足ボレー。決定機だったが、カバーに入ったDF田村友のブロックに阻まれ、追加点とはならなかった。
福岡もユースからトップ昇格した17歳が奮闘する。後半10分、敵陣中央でパスを受けた冨安が思い切りよく右足を振り抜く。パンチのある強烈ミドルはGK曽ヶ端準に弾き出されたが、観客がどっと沸くシュートでインパクトを残した。
一進一退の攻防が続いたが、後半23分に鹿島が追加点を挙げる。昌子がインターセプトから一気に攻め上がり、FW赤崎秀平のマイナスの折り返しを右足シュート。GK神山の右手に当たるも弾き出すには至らず、ゴールに吸い込まれ、2-0とリードを広げた。
その後、お互いに交代枠8人を使い切り、新戦力やシステムを試したが、得点は生まれず、2-0のまま試合は終了。鹿島が白星スタートを切った。一方の福岡は今季対戦するJ1の強豪から得点を挙げることはできなかった。
Ads by Google
日刊鹿島
過去の記事
- ► 2024 (1036)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ▼ 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)