日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年3月20日日曜日

◆鹿島鈴木、同い年東京小川に発奮「チンチンにして」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1619078.html

<明治安田生命J1:鹿島2-0東京>◇第1ステージ第4節◇19日◇カシマ

 鹿島の2年目FW鈴木優磨(19)がリーグ戦初先発を果たした。

 4-4-2システムの右サイドハーフでスタメンに名を連ね、前半12分と33分にヘディングで惜しいシュートを放った。開幕戦以来のゴールは奪えず後半18分に退いたが、また1つ階段を上がり「スタメンは、いいなぁと思いました。また出たい」と笑顔。「前半の2本のチャンスのうち、どちらか決められれば良かったんですけど、チームが勝てたので。あとは継続していくだけ」と手応えを口にした。

 マッチアップした東京の左サイドバック小川諒也(19)とは同い年。高校時代は鈴木が鹿島ユース、小川が千葉・流通経大柏高の主力として、今回と同じカシマスタジアムで対戦したこともある。14年8月31日の高円宮杯U-18(18歳以下)プレミアリーグEASTで、当時は鈴木のゴールなどで鹿島ユースが4-1で勝った。「同じ年なので意識しましたし、J1の舞台を互いに先発で味わえたのは、本当にうれしいこと」。久々の再会で会話もかわし「あいつが『今日、フル出場すればA契約まで残り2分』と話していたので、自分がチンチンにしてやって交代に追い込んで、到達を遅らせたいと思っていたんですが」と冗談も飛ばしながら、ライバルとの対戦を喜んでいた。

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