日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2016年6月15日水曜日
◆鹿島金崎13戦8発 海外でシュート増(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/column/data/news/1662786.html
鹿島FW金崎が、ハイペースでゴールを量産中だ。今季は13試合に出場し8得点。得点ランクで3位につける。昨季は自己最多の9得点(17位)をマークしたが、今季は第1ステージ中にも自身初の年間2桁ゴールに到達しそうな勢いだ。
そのゴールはチームの勝利に直結。昨季の得点試合は5勝1分け3敗と勝ち点3に結びつかないゴールも目立ったが、今季は6勝1分けと無敗。0-0の均衡を打ち破るゴールが多く、昨季4点だった先制点が、今季はすでに6点。そうして試合を優位に進める。
以前はサイドを主戦場にしたドリブラーのイメージが強かったが、海外リーグ移籍後に得点力の高さも示すようになった。ポルトガル2部のポルティモネンセでは14-15年に17戦9発。FWとして貪欲にゴールを目指し、大分、名古屋時代には1試合90分平均で1本台だったシュート数が、鹿島では3本台に増加した。
さらに今季はシュートの精度が格段に向上し、成功率(得点÷シュート)は昨季の11%から21%にアップ。ストライカーとしての進化が数字に表れている。チームは首位の川崎Fを勝ち点1差で追走。不敗の金崎弾で逆転優勝なるか。【石川秀和】(ニッカンスポーツ・コム/サッカーコラム「データが語る」)
Ads by Google
日刊鹿島
過去の記事
- ► 2024 (1043)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ▼ 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)