日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2016年6月19日日曜日

◆鹿島がステージ制覇に逆王手! 破竹の5連勝で最終節を前に首位浮上!!(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?192067-192067-fl

[6.18 J1第1ステージ第16節 神戸1-2鹿島 ノエスタ]

 2位鹿島アントラーズが最終節に優勝の望みをつないだ。鹿島は敵地でヴィッセル神戸と対戦し、2-1で逆転勝利。首位・川崎F(勝ち点34)と福岡が引き分けたため、勝ち点を36に伸ばした鹿島が最終節を前に首位に浮上した。25日にホームで行われる最終節・福岡戦で勝利すれば、他会場に関係なく第1ステージ制覇が決まる。

 序盤はホーム神戸の流れで試合が進む。前半15分、ゴール正面左で獲得したFKをキッカーのFW渡邉千真が直接ゴールを狙うもGK曽ヶ端準に弾き出される。それでもセットプレーから得点のチャンスを作り続けると、同24分に先制点を挙げる。MF藤田直之が右CKからゴール前に入れると、FWレアンドロがニアに相手を引き付けて開いた中央のスペースに飛び込んだDF北本久仁衛がダイビングヘッド。神戸がスコアを1-0とした。

 鹿島は前半36分にFW金崎夢生がPA右からシュートを放つも枠を外れる。同40分には北本のスルーパスからFWペドロ・ジュニオールの右足シュートが右ポスト。同43分にもカウンターから神戸にチャンスを与えたが、ピンチを逃れると、前半終了間際に同点に追いつく。同45分、MF小笠原満男の縦パスを受けたFW土居聖真が金崎とのパス交換からPA内に侵入し、右足でゴールネットを揺らし、前半のうちに振り出しに戻した。

 その勢いのまま後半に入った鹿島が立ち上がりに逆転に成功する。後半5分、MFカイオが左からクロスを供給すると、ニアでDF山本脩斗がスルーし、逆サイドから走りこんだMF遠藤康が滑り込みながら押し込み、2-1。同15分にはPA左でパスを受けたカイオがGKキム・スンギュをかわすも角度がなく、ラストパスは相手DFにカットされた。

 後半は鹿島のペースで試合が進む。後半28分、右サイドからDF西大伍が上げたクロスがクロスバー直撃。跳ね返りにカイオが反応するもシュートは枠を捉えられず。終盤に向けては疲れが見え始めた鹿島を相手に神戸が猛攻を仕掛けるも、レアンドロやペドロのシュートは枠内に飛ばず、試合はそのまま1-2で終了した。

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事