日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年6月14日火曜日
◆リハビリに取り組む内田、シャルケには中国ツアー中に合流か(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?191759-191759-fl
現在日本でリハビリに取り組んでいるシャルケDF内田篤人は、クラブが7月初旬に予定している中国ツアー中に合流するという。ドイツ『キッカー』が伝えている。
シャルケの取締役を務めるクリスティアン・ハイデル氏は先月、内田について「6月にゲルゼンキルヒェンに戻ってくることを期待していいという感覚がある」と語っていた。だが実際には、内田の合流は7月に後ろ倒しとなり、中国の地で実現する見通しとなったようだ
右膝膝蓋(しつがい)腱に問題を抱える内田が、シャルケで最後にプレーしたのは昨年3月。ハイデル氏は「ミラクルを期待してはいけない」と、復帰は急がすつもりはない。「これほど長期の離脱になると、実際にプレーできるまで、どれほどの時間が必要か予想できないからね」と、慎重な姿勢を貫いている。
マルクス・バンツィアル監督を新指揮官に迎えたシャルケは、来月の2日~9日まで中国に滞在。5日にはドラガン・ストイコビッチ監督が率いる広州富力と、7日にはルイス・フェリペ・スコラーリ監督が指揮を執る広州恒大との親善試合に臨む。
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