日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年6月18日土曜日
◆【予想スタメン】首位追走中の鹿島、取りこぼしが許されない大事な一戦に…ナビスコ杯では神戸が快勝(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20160617/457043.html
2016明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第16節
6月18日 19:00 ヴィッセル神戸 vs 鹿島アントラーズ(@ノエビアスタジアム神戸)
■ヴィッセル神戸 前節は広島とドロー決着も5試合白星なし、小川や石津ら攻撃陣が復帰間近
リーグ戦第15節のサンフレッチェ広島戦では、昨季王者を相手に互角の勝負を演じた神戸。勝ち点3は逃したものの、得点ランキング1位のピーター・ウタカや日本代表帰りの浅野拓磨らを擁す強豪に1-1のドローは評価できる結果と言えるだろう。だが、この結果でリーグ戦は5試合白星なし。広島戦でも勝てるチャンスはあっただけに、勝ち切れない試合が続いている点はマイナス材料と言わざるを得ない。
今節対戦する鹿島とは、3月のナビスコ杯で戦い、4-1で快勝している。神戸にとって苦手意識のようなものはないが、その勝ちゲームで1得点するなど活躍した相馬崇人が、広島戦に続いて今節も出場が微妙。広島戦では田中雄大が良いプレーを見せたものの、個人での前への推進力を考えた場合に相馬が欠場すれば痛手と言える。
また前回の対戦では、鹿島が日本代表の金崎夢生らを温存している点も見逃せない。常に仕掛け続ける金崎のプレースタイルには神戸の守備陣も苦しめられてきただけに、マッチアップが予想される北本久仁衛や伊野波雅彦の出来が勝敗を左右する可能性もある。
とはいえ、週頭の神戸U-18との紅白戦では松村亮や石津大介らが軽快な動きを見せていた。エース小川慶治朗も好調で、シュートの際にひざの痛みを訴えたものの「想定内。痛みもすぐ消えたので問題はない」と復帰は秒読み。ステージ優勝を狙う鹿島との大一番を前に好材料は多い。(totoONE編集部)
■神戸予想スタメン
4-4-2
GK
キム・スンギュ
DF
高橋峻希
北本久仁衛
伊野波雅彦
田中雄大
MF
三原雅俊
田中英雄
藤田直之
渡邉千真
FW
ペドロ・ジュニオール
レアンドロ
■鹿島アントラーズ 浦和撃破で勢い十分、ステージ逆転優勝のためには勝ち続けるのみ
リーグ戦第15節で難敵の浦和レッズを2-0で下し、首位川崎フロンターレとの勝ち点差「1」をキープしたまま神戸戦を迎える。逆転優勝を成し遂げるためには、川崎の取りこぼしを願う状況に変わりはない。しかし、チームは最終的な目標である年間勝ち点1位を実現するためにも、2連勝で1stステージを終えることに集中し、神戸へと向かう。
主力に目立った負傷はなく、この試合もベストメンバーで臨むことができそうだ。浦和戦で先制点を挙げた金崎夢生は4試合連続ゴール中と好調を維持。柴崎岳がコンディションを上げてきており、試合を経るごとに輝きを増している。リーグ最小失点タイ(9失点)を誇る守備陣と合わせ、歯車ががっちりとかみ合ってきた。戦前の時点では、死角は1つも見当たらない。
ナビスコ杯では神戸に1-4と大敗を喫しているが、当時とはメンバー構成も、チーム状態も違い、あまり参考にはならないだろう。ただ、アウェーの地、サッカーというスポーツの特性上、アクシデントは付き物。もちろん、勝たなければいけないという重圧もかかってくる。それらをうまく消化することができれば勝機は広がってくる。
複数の海外クラブから獲得の打診を受けているカイオは海外挑戦を封印し、鹿島のリーグ制覇に専心する考えをクラブに伝えた。浦和戦での貢献を見ても分かるように、ベンチスタート組のモチベーションも高い。浦和戦と同じように、チーム一丸となって勝ち点3を奪いにいく。(totoONE編集部)
■鹿島予想スタメン
4-4-2
GK
曽ヶ端準
DF
西大伍
植田直通
昌子源
山本脩斗
MF
遠藤康
小笠原満男
柴崎岳
カイオ
FW
土居聖真
金崎夢生
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