日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年6月18日土曜日
◆【神戸 vs 鹿島】 ウォーミングアップコラム:「鹿島戦、誕生日なんで、石津に…」。岩波拓也、ケガの回復は順調、コメントも上々。(J's GOAL)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/n-00013646/
「来週からボール触る予定。リオには全然、間に合うっす」
6月13日、練習場に姿を見せたU-23日本代表候補の岩波拓也は、晴れやかな表情でそう話した。5月のトゥーロン国際大会で左膝内側側副靭帯を損傷した際は「(ヒザは)今まで意外と大きなケガをしてこなかったので、最初はどれくらいのケガか自分では分からず。全十字(靭帯)やってたらヤバいなぁとあせった」と言う。最悪の事態は避けられたものの、全治には6週間かかると診断。オリンピック前の大事な時期だけに、コンディション面で影響がないわけではないと思われた。
ただ、本人曰く「思っていたより回復も早く、もうランニングメニューも普通にできてる。来週にはボールも蹴り始めるので、オリンピックには充分間に合う。今はあせりもない」とか。改めて「ヴィッセル神戸初のオリンピック選手への期待も背負っている。自分としても世代別の日本代表として戦ってきて、U-23日本代表は育成年代の最後なので、集大成の意味も含めてリオ五輪には絶対に出たい」という強い気持ちも口にした。
ところで…。岩波の出場はないが、一応、今節対戦する鹿島の印象を聞いてみた。すると「鹿島戦、僕、誕生日なんすよね~。ステージ優勝を狙っている鹿島のモチベーションは高いと思うけど…神戸には勝ってもらって、誕生日を祝ってほしい(笑)」という答えがかえってきた。誰にバースデーゴールをプレゼントしてほしいかと問うと「石津」と即答。続けて「最近、点とってないし、取ったらもっと神戸も上向きになると思うし、バースデーゴールをプレゼントしてほしいっすね」と、ニヤリと笑ってみせた。
6月18日で22歳になる神戸の若きDFリーダーのケガの回復具合は順調。コメントも切れ味を取り戻し、絶(舌)好調だ。
文:白井邦彦(神戸担当)
明治安田生命J1リーグ 1st 第16節
6月18日(土)19:00KO ノエスタ
ヴィッセル神戸 vs 鹿島アントラーズ
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