日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年7月26日火曜日
◆新布陣で試行錯誤のケルン…トップ下の大迫「僕たちの出来が酷すぎ」(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20160725/472162.html?cx_cat=page1
ドイツのアーレンで開催されたプレシーズン大会「ハッピー・ベット・カップ」に出場したケルンのFW大迫勇也が、24日に行われた準決勝マラガ戦後にコメント。チームの現状について心境を語った。
プレシーズン大会は変則ルールで開催され、ケルンとマラガの準決勝は45分間1本の形式で実施された。大迫はトップ下の1人としてフル出場したが、ケルンは0-1と完封負けを喫した。
試合後、大迫はチームの仕上がりについて問われると「今年から3バックでやろうとしているイメージがあって、今までは2トップ(の一角)でやっていたんですけど、今日は低めの位置(トップ下)でしたし、3バックがまだうまくハマっていないのかなと思いますね」と、自身も含めて試行錯誤の段階であると語った。
自身のポジションについて「[3-5-2]のトップ下という感じ?」と聞かれると「“2人トップ下”でやったんですけど、サイドのところで起点を作られることが多くて、後手に回った感じでした。引いて守るか、どうするか。まだこれからだと思いますけどね」と、新システムへの戸惑いがあることを明かしている。
そして大迫は「まだ、3バックに対しての意思疎通というかボールの取りどころとかも定まっていない感じです。相手の質も良かったと思いますけど、僕たちの出来も酷すぎだった気もします。(ビルドアップでは)余計な人数が後ろにいる感じがしますね。でも、これからまだキャンプがあるので」と、今後の向上を誓っていた。
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