日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年12月12日月曜日

◆鹿島・遠藤「後半チャンスがくるだろうとみんな思っていた」 先制点に安堵/クラブW杯(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20161211/jle16121121360009-n1.html

後半、ゴールを決める鹿島・遠藤=市立吹田サッカースタジアム(撮影・森本幸一)

 サッカー・クラブワールドカップ(W杯)第2日(11日、市立吹田スタジアム) 8日の1回戦を突破したJ1王者の鹿島(開催国枠)は、アフリカ代表のマメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)に2-0で勝利した。後半18分、FW土居聖真(24)が頭で落としたところをMF遠藤康(28)が左足で先制点を挙げると、同43分には途中出場のFM金崎夢生(27)が左足で追加点を奪い、2試合連続ゴールを決めた。

 先制点を決めた遠藤は「(土居)聖真からいい落としがきて、自分は入れるだけだった。みんなに感謝したい」と冷静に振り返った。前半はシュート0の鹿島に対し、サンダウンズはシュート11本を浴びせたが、GK曽ケ端準(37)が好セーブを連発した。「前半危ない場面があったけど0-0で耐えた。後半チャンスがくるだろうとみんな思っていた。結果が出てよかった」と胸をなで下ろした。

 14日の準決勝では南米代表のナシオナル・メデジン(コロンビア)と対戦する。「きょう勝たないと(8日のオークランド戦に)勝った意味がないと思った。中2日だけどまた勝てるようにみんなでやっていきたい」と強行日程に気を引き締めた。

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