日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年1月30日月曜日

◆J1鹿島新体制発表 アジア制覇へ強力布陣(茨城新聞)


新体制会見で肩を組んで写真に納まる(左から)レオシルバ、ペドロジュニオール、レアンドロ=神栖市大野原、村田知宏撮影

J1鹿島に新加入した(左から)安部裕葵、金森健志、レオシルバ、権純泰、レアンドロ、ペドロジュニオール、三竿雄斗、小田逸稀=神栖市大野原、村田知宏撮影


「Football Dream つなぐ」

J1鹿島の新体制が29日、神栖市内のホテルで発表された。今季の目標にリーグ連覇を含む国内3大会の優勝、そしてアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初制覇を挙げ、井畑滋社長は「アジア王者として再び世界最高峰の舞台に挑戦したい」と、準優勝に終わったクラブワールドカップ(W杯)再挑戦を誓った。

今季のスローガンは「Football Dream(フットボール・ドリーム) つなぐ」。25周年を迎えた昨季に躍進を果たしたクラブの哲学を次の25年へつないでいくなどの思いが込められた。

新加入選手は新人を含め8人。Jリーグで実績を積んだMFレオシルバ(31)とFWペドロジュニオール(30)をはじめ、ともに代表歴があるブラジルのMFレアンドロ(23)と韓国のGK権純泰(32)と各ポジションに実力派の外国人が加わった。日本人はDF三竿雄斗(25)とFW金森健志(22)と前所属で主力を担っていた2人を獲得し、新人はDF小田逸稀(18)とFW安部裕葵(18)の2人。山形に期限付き移籍していたMF梅鉢貴秀(24)が復帰した。背番号はDF植田直通(22)が23から5、FW鈴木優磨(20)が34から9に変更になった。元日本代表で背番号10のMF柴崎岳(24)は移籍交渉中として、登録選手に含まれなかった。

鹿島は2月18日の富士ゼロックス・スーパーカップの浦和戦(日産スタジアム)で公式戦をスタート。ACLは同月21日にムアントン(タイ)と、リーグ戦は25日にFC東京と、それぞれホームで戦う。   (藤崎徹)

http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14857016047571

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