日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2017年2月22日水曜日
◆ACL初優勝を狙う鹿島、金崎&鈴木のゴールで蔚山撃破…大事な初戦を制す(サッカーキング)
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループステージ第1節が21日に行われ、鹿島アントラーズと蔚山現代(韓国)が対戦した。
昨季のJ1リーグを制し、通算タイトル獲得数を「19」に伸ばした鹿島。だが、ACLでは未だに優勝を経験したことがなく、悲願のアジア制覇に挑む。ホームで迎える大事な初戦には、DF昌子源やMFレオ・シルバ、MF永木亮太、FW金崎夢生、FW鈴木優磨らが先発起用された。
立ち上がりはゲームが落ち着かない時間が続いたが、10分を過ぎると鹿島がボールを保持してチャンスをうかがう展開となる。13分にはペナルティエリア内左で縦パスを受けた中村充孝の落としから金崎が狙ったが、シュートは枠の上。直後の15分には左CKに山本脩斗が頭で合わせたが、ここはGKに阻まれた。
鹿島が先制のチャンスを逃すと、試合は再び一進一退の攻防となる。33分、蔚山現代は右サイドで得たFKをハン・サンウンがゴール前に蹴り込み、チョン・ジェヨンがヘディングで合わせる。シュートは枠の左下へ飛んだが、GKクォン・スンテが好セーブで凌いだ。このままスコアレスで前半を折り返す。
後半開始早々の46分、蔚山現代はゴールからやや距離のある位置からハン・スンギュが右足を振り抜くと、無回転のボールが枠の右上へ飛んだが、惜しくもポストを直撃した。
試合が動いたのは64分。永木が蹴った左CKに中央の金崎が頭で合わせると、このシュートがゴール右上に吸い込まれ、鹿島が先制に成功した。さらに82分、金崎からのパスでエリア内右に抜け出した鈴木が右足のシュートをゴール左に流し込み、リードを2点に広げた。
試合はこのままタイムアップ。鹿島が2-0で蔚山現代を下して大会白星スタートを切った。
次節、鹿島は28日に敵地でムアントン・ユナイテッド(タイ)と、蔚山現代は同日にホームでブリスベン・ロアー(オーストラリア)と対戦する。
【スコア】
鹿島アントラーズ 2-0 蔚山現代
【得点者】
1-0 64分 金崎夢生(鹿島)
2-0 82分 鈴木優磨(鹿島)
https://www.soccer-king.jp/news/japan/acl/20170221/554298.html?cx_cat=page1
Ads by Google
日刊鹿島
過去の記事
- ► 2024 (1034)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
-
▼
2017
(2892)
-
▼
2月
(248)
-
▼
2月 22
(12)
- ◆柴崎が最短22日に練習復帰の可能性…ただしデビュー戦は3月末か(ゲキサカ)
- ◆横断幕掲げ共闘訴え J1鹿島サポーターが来場呼び掛け(茨城新聞)
- ◆「こういう雰囲気は好き」キャプテンマーク巻いた鹿島MF永木、ACL初陣で決勝アシスト(ゲキサカ)
- ◆プレシーズンから7戦7発でも物足りない?鹿島FW鈴木優磨「7戦10発なら違うけど…」(ゲキサカ)
- ◆「鈴木じゃなかったらもっと良かった」1G1Aの金崎、“阿吽のアシスト”をはぐらかす(ゲキサカ)
- ◆ACL初優勝を狙う鹿島、金崎&鈴木のゴールで蔚山撃破…大事な初戦を制す(サッカーキング)
- ◆鹿島 ACL初戦で蔚山撃破 金崎「メンバーを変えてもやることは変わらない」(スポニチ)
- ◆鹿島金崎POM選出「初戦ホームで勝ったの大きい」(ニッカン)
- ◆1ゴール1アシストでMOMの金崎「口先だけでなくグラウンドで示す」(サッカーキング)
- ◆【鹿島】石井監督、公式戦2連勝に「この2勝はJリーグにつながる」(報知)
- ◆AFCチャンピオンズリーグ2017 グループステージ 第1節(オフィシャル)
- ★2017ACLグループステージ第1節vs蔚山現代(カシマ)ツイートまとめ
-
▼
2月 22
(12)
-
▼
2月
(248)
- ► 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)