日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2017年2月4日土曜日

◆「柴崎はモドリッチのような選手」新戦力の攻撃的MFに期待寄せるテネリフェSD(ゲキサカ)




 昨季まで鹿島アントラーズで背番号10を背負っていたMF柴崎岳は、今冬の移籍市場でテネリフェに移籍した。スペインに渡ったばかりの柴崎が、レアル・マドリーの司令塔に例えられている。

 鹿島との契約が満了となり、移籍金ゼロでテネリフェに加入した柴崎。新クラブと半年契約を結び、現在リーガエスパニョーラ2部で6位と奮闘するチームで1部昇格を目指す。

 1日の入団会見では多くのメディアが足を運び注目を集めた柴崎だが、アロフォンソ・セラーノSDは「すべての影響を歓迎する」としながらも「我々はサッカークラブだ。商売の目的はない。注意を払うのはピッチ上での成果のみだ」と改めてマーケティングにおける補強ではなかったことを強調している。

 セラーノSDは柴崎のプレースタイルにも触れている。「彼を見ていると、(ルカ)モドリッチを思い起こす」とレアルのクロアチア代表MFを引き合いに出して柴崎への期待を示した。

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事