日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年4月1日土曜日
◆鹿島、守備を再構築 1日 J1大宮戦(茨城新聞)
昌子と植田、CBが鍵
明治安田J1は1日、日本代表戦による中断が明け、2週間ぶりに再開する。第5節第1日は各地で8試合を行い、鹿島はさいたま市のNACK5スタジアム大宮で大宮と対戦する。キックオフは午後7時。鹿島は最下位に低迷する大宮から確実に勝ち点3を上積みし、首位を追走したい。通算成績は3勝1敗、勝ち点9で3位。
鹿島は開幕戦を落としたが、その後は3連勝と持ち直した。しかし、石井監督は2、3月の試合を「前半の内容が悪く、後半に立て直すことが多い」と総括。中断期間中は組織的な守備の再構築と、最終ラインからの攻撃の組み立てを確認しリーグ再開に備えた。
指揮官の意図を実践するためには、日本代表の昌子と植田、両センターバックの働きが鍵を握る。代表戦は出番なしに終わった昌子は「鹿島で結果を出し、実力で代表のポジションを奪えるようにしたい」と、さらなる成長を誓った。
大宮は堅守からのカウンター攻撃が持ち味。鹿島は攻め急がず、テンポのいいパスで揺さぶり、好機をつくりたい。エースの金崎が右足首痛で欠場するため、公式戦3試合連続ゴール中の鈴木にかかる期待は大きい。3月25日の練習試合、同30日の紅白戦でも得点を決め、好調を維持している20歳は「難しい試合になるが、全員で勝つ」と意気込んだ。 (藤崎徹)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14909718340990
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