日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年6月5日月曜日

◆初陣飾った大岩監督、選手に感謝「やってほしいことを表現してくれた」(スポニチ)


明治安田生命J1第14節   鹿島3―1広島 ( 2017年6月4日    Eスタ )

 後半は広島に押し込まれた鹿島だったが、前半の3得点が効いて5月4日の浦和戦(埼玉)以来1カ月&3試合ぶりの勝利。石井前監督の解任を受けて5月31日にコーチから就任し、今季初の連敗を2で止めた大岩監督は「前半3―0で後半に入ったので、少し受け身になるかなと思っていたらその通りになった。広島さんの圧力というか、やっぱり強いなと思った」と冷静に振り返り、「きょうは選手が一生懸命やってくれた。やってほしいことをピッチで表現してくれたので、それに尽きると思う」と選手に感謝した。

 「前の監督がやってきたことを引き継いでいる部分もあれば、大岩監督が”こうしてほしい”という意図を皆でくみとって表現できたのではないかと思う」と胸を張ったのは前半30分と同43分に2得点を決めたレアンドロ。

 日本代表戦があるため、次節のJ1リーグは17日にホームで行われる札幌戦となる。「鹿島アントラーズに所属している選手全員で戦っているつもりでいる。きょう(アウェーに)来ていない選手も当然そうだし、今後も総力戦、全員で戦っていきたいなと思います」という大岩監督は「もう少し失点の仕方だったり、後半の戦い方を自分たちで整理して次の試合に生かしたい」と2週間のリーグ中断期間でチームをさらに熟成させるつもりだ。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/06/04/kiji/20170604s00002179231000c.html

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