日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年8月28日月曜日

◆柴崎先発のヘタフェ、昨季4位セビージャに善戦もガンソ弾に沈む(ゲキサカ)




[8.27 リーガ・エスパニョーラ第2節 ヘタフェ0-1セビージャ]

 リーガ・エスパニョーラ第2節3日目が27日に開催され、MF柴崎岳が所属する昇格組のヘタフェが昨季4位のセビージャをホームに迎え、0-1の完封負けを喫した。2試合連続先発出場を果たした柴崎は後半25分にピッチを後にしている。

 4-2-3-1のトップ下に入った柴崎は序盤から積極的にボールに絡んで攻撃にリズムを生み出そうとし、前半9分にはDFビトリーノ・アウトゥネスのパスに反応して一気にPA内に走り込むも、ラストパスはFWアマトには合わせられず。さらに同10分には右サイドからクロスをMFマルケルに通すが、マルケルがコントロールミスをしてフィニッシュまで持ち込めなかった。

 その後も攻勢を掛けるヘタフェは前半17分、柴崎とのワンツーで中央のエリアに進入したFWホルヘ・モリーナのラストパスをFWアマトがPA内でフリーで受けるも、シュートは枠上に外れて決定機を逸してしまう。セビージャに押し込まれる時間帯がありながらも得点を許さずに試合を進めると、同41分にはハーフウェーライン付近でボールを奪った柴崎がドリブルで運んでスルーパスを供給したものの、相手選手にクリアされて得点には結び付かなかった

 スコアレスのまま後半を迎えると、ともに相手守備を攻略し切れずになかなか決定機を創出できずに時計の針が進んでいく。すると同25分にヘタフェベンチが動き、柴崎に代わってMFフランシスコ・ポルティージョがピッチへと送り込まれた。

 試合は後半38分に右サイドを駆け上がったDFガブリエル・メルカドのグラウンダーのクロスをMFガンソがワンタッチで流し込み、セビージャが先制に成功。その後、ヘタフェが同点ゴールを狙おうと反撃に出るが最後まで得点は生まれずに0-1で敗れた。


柴崎先発のヘタフェ、昨季4位セビージャに善戦もガンソ弾に沈む

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