“自分仕様の一足”にカスタマイズできる『NIKEiD』に新しい仲間が登場した。『NIKEiD』とは、アッパーやアウトソール、ヒールなど各パーツのデザインを選ぶことができるほか、文字や国旗を入れることができるサービス。今回は『ティエンポ リゲラ IV FG iD』が新たに加わった。
日本を代表する2人のセンターバックである、鹿島アントラーズの昌子源と浦和レッズの遠藤航も、個性的な一足を仕上げた。 昌子がデザインしたティエンポは、鮮やかなメタリックゴールドが目を引く。
「シルバーもオシャレだけど、銀メダルは必要ない。“金メダル=優勝”という意味でゴールドにしました」
昌子が「個性を発揮できる」というように、『NIKEiD』の最大の魅力は、カラーや素材を自由に組み合わせ、世界に一つだけのシューズをクリエイトできるところ。今回はカーフレザーを使用しているアッパー部分がブラックで統一されているが、それでも個性を出すことは十分に可能だ。遠藤は、「ベースがブラックなので、アクセントとして赤を入れました」とクラブカラーを取り入れたデザインを採用した。
多彩なカラーバリエーションが遊び心をくすぐる。遠藤も「スウッシュ(ナイキのロゴマーク)のアウトラインは白、オレンジ、グレーで迷いました。種類が豊富だから、あれもこれもとなって、作り始めたら止まらない。ワクワクしました」とカスタマイズを楽しんでいた。
ヒール部分には家族5人の頭文字をアルファベットで刻んだ。「子供が喜んでくれたらうれしい」と遠藤の顔には自然と笑みがこぼれる。
一方の昌子は、シンプルにイニシャルと背番号を記した。数字やアルファベットで験を担ぐタイプではないそうだが、想いが込もったスパイクは気持ちを後押しするという。
「自分の好きな言葉や好きな人の名前、ペットや子供の名前を入れたらモチベーションになると思う。きっと気持ちを支えてくれる」
極上のボールタッチと履き心地を追求した「ティエンポ」は、プレーを支えてくれるのはもちろん、オリジナルの一足にすることでモチベーションをも高めてくれるはずだ。キミも足元を“自分色”に染めて、ピッチで戦おう。
NIKEiDに『ティエンポ リゲラ IV FG iD』が登場! 日本を代表するセンターバックも“自分色”にカスタマイズ