清水エスパルスは昨年12月31日、DF二見宏志、MF増田誓志との契約を更新したと発表した。
二見は1992年生まれの25歳。阪南大学出身で、2013年にベガルタ仙台の特別指定選手に登録された。翌2014年に同クラブへ加入し、2016年7月に清水へ完全移籍で加入した。2017シーズンは明治安田生命J1リーグで25試合に出場して1得点、JリーグYBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合に出場した。
増田は1985年生まれの32歳。鵬翔高校出身で、2004年に鹿島アントラーズに加入した。1年目から出場機会を得て、2007年から2009年までのリーグ3連覇にも貢献。2010年にモンテディオ山形へ期限付き移籍で加入した後、翌2011年に鹿島へ復帰した。2012年には日本代表にも選出され、国際Aマッチ1試合に出場している。
2013年に韓国の蔚山現代へ移籍し、加入1年目はKリーグで35試合に出場して4ゴールを記録。2014年3月に大宮アルディージャへの期限付き移籍加入が発表され、J1で19試合に出場して1ゴールを挙げた。2015年には蔚山現代へ復帰し、昨年1月にUAEのアル・シャールジャに加入。そして8月に清水へ完全移籍で加入した。2017シーズンは明治安田生命J1リーグで4試合出場1得点を記録している。