天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝が1日に行われ、セレッソ大阪が2018年初タイトルを獲得した。この結果を受け、来季のAFCチャンピオンズリーグに出場する4クラブが決定した。
すでに明治安田生命J1リーグを優勝した川崎フロンターレと、2位でフィニッシュした鹿島アントラーズが本戦にストレートインしている。この2クラブに加えてC大阪が本戦出場を決め、本来プレーオフに回るはずのC大阪の代わりに柏レイソルが予選プレーオフに回ることになった。なお柏が出場するプレーオフ予選は1月30日に始まる。
組み合わせは以下の通り。
予選1回戦
バリ・ユナイテッド(インドネシア)vs タンピネス・ローバース(シンガポール)
シャン・ユナイテッド(ミャンマー)vs フィリピンリーグ優勝クラブ
予選2回戦
プレーオフ1:東方FC(香港)vs タインホア(ベトナム)
プレーオフ2:ムアントン・ユナイテッド(タイ)vs ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)
プレーオフ3:チェンライ・ユナイテッド(タイ)vs バリ・ユナイテッド(インドネシア)vs タンピネス・ローバース(シンガポール)の勝者
プレーオフ4:ブリスベン・ロアー(オーストラリア)vs シャン・ユナイテッド(ミャンマー)vs フィリピンリーグ優勝クラブの勝者
予選プレーオフ
プレーオフ1:水原三星(韓国)vs 東方FC(香港)vs タインホア(ベトナム)の勝者
プレーオフ2:柏レイソル(日本)vs ムアントン・ユナイテッド(タイ)vs ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)の勝者
プレーオフ3:上海上港(中国) vs チェンライ・ユナイテッド(タイ)vs バリ・ユナイテッド(インドネシア)vs タンピネス・ローバース(シンガポール)の勝者
プレーオフ4:天津権健(中国)vs ブリスベン・ロアー(オーストラリア)vs シャン・ユナイテッド(ミャンマー)vs フィリピンリーグ優勝クラブの勝者
グループE
全北現代モータース(韓国)
傑志(香港)
プレーオフ4の勝者 天津権健(中国)vs ブリスベン・ロアー(オーストラリア)vs シャン・ユナイテッド(ミャンマー)vs フィリピンリーグ優勝クラブの勝者
プレーオフ2の勝者 柏レイソル(日本)vs ムアントン・ユナイテッド(タイ)vs ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)の勝者
グループF
川崎フロンターレ(日本)
蔚山現代(韓国)
メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
プレーオフ3の勝者 上海上港(中国) vs チェンライ・ユナイテッド(タイ)vs バリ・ユナイテッド(インドネシア)vs タンピネス・ローバース(シンガポール)の勝者
グループG
広州恒大(中国)
セレッソ大阪(日本)
済州ユナイテッドFC(韓国)
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
グループH
シドニーFC(オーストラリア)
上海申花(中国)
鹿島アントラーズ(日本)
プレーオフ1の勝者 水原三星(韓国)vs 東方FC(香港)vs タインホア(ベトナム)の勝者
ACLに出場する4チーム決定! 天皇杯優勝のC大阪が本戦へ、柏はプレーオフに回る