日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年1月20日土曜日

◆鹿島FW豊川雄太がベルギー1部オイペンへ完全移籍「海外でプレーすることは小さい頃からの夢」(GOAL)




鹿島アントラーズは、FW豊川雄太がベルギー1部のオイペンへ完全移籍することを発表した。

鹿島アントラーズは19日、FW豊川雄太がベルギー1部のKASオイペンに完全移籍することを発表した。

23歳の豊川は、2013年に熊本の大津高校から鹿島へ加入。2016年から出場機会を求めてJ2のファジアーノ岡山に期限付き移籍し、2シーズンでJ2通算73試合・18得点を記録。岡山へのレンタルは昨季限りで終了し、鹿島へ復帰していた。

ベルギー移籍にあたり豊川は「2013年に新人として加入してから今まで、本当にお世話になりました。鹿島アントラーズでプレーできたことはすごく幸せでしたし、とても有意義な時間を過ごすことができました。一緒に戦ったチームメート、スタッフ、プロになるきっかけを与えてくれたスカウトの方々には心から感謝しています」と述べつつ、以下のようにコメントしている。

「海外でプレーすることは小さい頃からの夢で、言葉や生活を含めて、いつか厳しい環境に身を置いてサッカーをやりたいと思っていました。今回、ベルギーでプレーするチャンスがもらえたので、自分の持ち味であるアグレッシブさや動き出し、シュートまで持っていく積極的なプレーをどんどん出していきたいです。壁にぶち当たっても、これまでと同じように一歩一歩、成長できたらと思います。自分のキャラクターを生かして頑張りますので、海外に行っても是非応援してもらえるとうれしいです」と意気込みを語っている。


鹿島FW豊川雄太がベルギー1部オイペンへ完全移籍「海外でプレーすることは小さい頃からの夢」


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