2020年東京五輪で指揮をとるU―21日本代表の森保一監督(49)が、J2が開幕した25日、京都―町田戦(西京極)を視察した。
京都の同代表FW岩崎悠人(19)は、前半は2トップの一角、後半は左MFとして持ち味のスピードあふれるプレーをみせたが、得点には絡めず試合も0―2と敗退した。
それでも森保監督は「前半はFWとして裏に抜ける動き、後半は左サイドで突破力と持ち味は出せていた。クラブで継続して努力を続けて欲しい」と評価し、さらなる成長に期待をかけていた。また町田の東京五輪世代MF平戸太貴(20)は、2アシストと結果を出して指揮官にアピールした。
【東京五輪】森保監督、J2開幕で京都FW岩崎、町田MF平戸らを視察