日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年2月9日金曜日

◆鹿島、練習試合で大勝 好調の鈴木に存在感(茨城新聞)




J1鹿島は7日、J3盛岡と練習試合を行った。試合は45分2本と30分1本の変則方式で、鹿島が6-1(1-0、3-1、2-0)で大勝した。14日に控えるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)上海申花戦前の最後の対外試合。急性胃腸炎にかかり、前日の練習を休んだ金崎は不在だった。

1本目の得点は、左サイドバック安西のクロスに鈴木が頭で合わせたもの。安西はこれまでの練習試合で左サイドからの得点、アシストがなかっただけに、「結果を出せて良かった。(監督に)左でもできると思ってもらえたはず」と自信を深めた様子だった。

宮崎キャンプから体に切れがあり、好調を維持する鈴木は「若手が刺激を与えられれば、チームとしてもう一段階上に行ける」と力強く言った。3日のプレシーズンマッチ水戸戦はピッチ状態の影響もあってゴロのパスが走らず、低調な内容に終わった。チームの雰囲気がやや重苦しい感じだっただけに、鈴木の「スタメンを取らないといけないという気持ちでやっている」という勢いは存在感抜群だった。(岡田恭平)

鹿島、練習試合で大勝 好調の鈴木に存在感

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