日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年2月22日木曜日

◆大迫勇也の完全復活にケルン指揮官も期待…モデスト後継者をついに発見?(GOAL)



今季は不振を極めているケルンと大迫勇也。チームを救う救世主となれるだろうか。

ケルンの日本代表FW大迫勇也が、復活を果たすときは近いのかもしれない。ドイツ『エクスプレス』が報じた。

ケルンはブンデスリーガで23試合を終えて勝ち点14の最下位に沈む。エースとして活躍が期待された大迫は、相棒のアントニー・モデスト退団の影響が大きく、ここまで2ゴールにとどまっている。

17日に行われたハノーファー戦で引き分けた直後、ケルンのアルミン・フェーSD(スポーツディレクター)は「もっとプレイステーションのようにプレーしないと」と話しつつ、大迫の有用性を説いた。

「奇跡を起こすとしたら、もっと良いサッカーをしないといけない。ロングボールだけでは十分じゃないんだ。もちろんユーヤは素晴らしい選手だし、我々を助けてくれているがね」

シーズン途中から指揮を執るシュテファン・ルーテンベック監督も、大迫の価値を理解している。そして日本人ストライカーの復活は、相棒の存在がカギを握ると話した。

「(シモン)テロッデがいれば、前に置くことができる。大迫は彼の横に置くのに最適な人材だろう。彼が健康な状態なら、我々にとって重要な選手になる。ライン間でプレーできるし、常にプレッシャー下で解決策を見つけられる」

ハノーファー戦で負傷交代したテロッデもすでに練習には復帰し、25日のRBライプツィヒ戦には間に合う見込み。そしてライプツィヒは、3試合で3ゴールと、大迫にとって相性の良い相手でもある。新たなコンビがケルンに白星を届けるのか、注目が集まるところだ。

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