愛媛FCは21日、2018シーズンのキャプテンと副キャプテンが決定したと発表した。
キャプテンはFW西田剛が務める。同選手は1986年生まれの31歳。阪南大学出身で、2009年に横浜FCへ加入した。2012年にアビスパ福岡へ移籍し、2014年から愛媛でプレー。昨季は副キャプテンを務め、明治安田生命J2リーグで22試合出場5得点を記録した。
西田は「戦える集団、一体感のある集団になるために、みんなで協力し合いながら一つの方向にチーム全員で向かっていくその選手代表として、自分の持っているものを発揮していきたいと思います。よろしくお願いします」とコメントしている。
また、副キャプテンには3選手が就任。それぞれ、以下のようにコメントしている。
■DF前野貴徳(アルビレックス新潟から完全移籍加入/2012年以来の復帰)
「今シーズン副キャプテンに就任しました。まずはキャプテンの剛君をしっかり3人でサポートしたいと思います。長いシーズンなので、良い時もあればそうじゃない時もある中で、良くない時にこそチームを引っ張れるように、また1つになれるように、声をかけあって頑張ります」
■MF田中裕人
「今シーズン副キャプテンをさせていただきます田中裕人です。チームの目標のために全力で頑張りたいと思います」
■DF林堂眞
「今シーズン副キャプテンに就任することになりました。チームの目標を達成できるよう、キャプテンをしっかり支えていきます。そして、チームとしても個人としても充実したシーズンにするために、日々トレーニングに励みたいと思います」