
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年7月23日月曜日
◆昌子 W杯悔しさ胸に再出発1勝!主将マークつけチームけん引(スポニチ)

明治安田生命J1第17節 鹿島6―2柏 ( 2018年7月22日 カシマ )
鹿島が柏から6点を奪い大勝した。前節の磐田戦を発熱のため欠場した日本代表DF昌子源(25)が先発復帰。3点目のゴールの起点となるなど、攻守でチームを引っ張った。また、FC東京は今季最多タイの5得点を挙げ横浜に快勝。かつて在籍し、古巣の応援に駆けつけた日本代表DF長友佑都(31)を喜ばせた。
あの時、ぼうぜん自失といった表情を浮かべた昌子に、らしい「自信」が戻った。W杯ベルギー戦から20日。主将マークを左袖に巻いてフル出場した。序盤から厳しいチェックを続けると、2―1の前半45分には相手パスをカットしてダイレクトでDF安西へパス。快勝を決定づける3点目の起点となった。「僕一人で勝たせたわけではない。チーム一丸となった結果」と充実の汗を拭った。
ベルギー戦では足を伸ばした先をボールが越えていき、最後に逆転負け。試合終了を告げるホイッスルが鳴ると、芝を叩いて号泣した。普段はミックスゾーンで誰よりも明瞭に語る昌子だが、視線は宙をさまよった。「あの敗戦については忘れることはないだろうなと思う」。映像は今も見られない。8強に足りないものは何だったのか。「今は分からん」ものを、鹿島で探していく。
W杯後にフランス1部ストラスブールから届いたオファーは断った。合流予定日前日の12日には40度の熱でダウン。休養を経て戻ってきた。「(ベルギーの)ルカクとやるときの気持ちをそのままJリーグで出したい」と臨んだ再出発の一戦。鈴木満強化部長は「自信という部分は、W杯前より成長している感じがする」と変化を感じ取っていた。
守備の要の復帰を待ちわびていたかのように、攻撃陣も中断期間でパワーアップ。連係と個人技がかみ合い6得点を奪った。前節の磐田戦と合わせた計9得点は、前半戦の15試合で奪った12得点に迫る勢いだ。「また連勝街道に乗れるようにしたい」と2得点1アシストの鈴木。前半戦は11位に沈んだ常勝軍団が、息を吹き返した。
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