国際親善試合 日本4―0キルギス ( 2018年11月20日 豊田ス )
エース大迫が格の違いを見せつけた。後半14分から投入されると同27分だ。守田の縦パスを北川が足裏で落とすと最後は大迫が右足で流し込んだ。「アジア杯で優勝するために11月の2試合を大切に考えていた」と話す。“プランB”で臨んだ一戦。前半は1トップを杉本に譲ったが、得点なし。明暗が分かれる一撃だった。
W杯の活躍で鹿児島城西高時代、対戦相手のDFが放った「(大迫)半端ないって」の言葉が、今年の新語・流行語大賞にノミネートされた。「僕の発信した言葉ではないんですが…(笑い)。サッカーに興味のない人にも知ってもらえればうれしい」。来月3日の大賞発表を前に猛アピール。躍進の18年を象徴する圧巻のゴールで締めくくった。
◆大迫、年内最後も半端ない弾!エースが格の違い見せた(スポニチ)