日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年11月26日月曜日

◆J2大宮・石井監督が退任、後任に尹晶煥氏ら候補(ニッカン)



石井正忠 Masatada.Ishii


J2大宮アルディージャの石井正忠監督(51)が今季限りで退任することが25日、分かった。

石井監督は昨季11月、クラブがJ2降格の危機にある中で監督に就任した。クラブはJ2に降格したが、鹿島アントラーズで年間優勝した手腕を評価し、1年でのJ1復帰を目標に今季の指揮を委ねた。だが、J2の戦い方に慣れるまで時間を要し、開幕戦こそ勝利したが4戦未勝利と出遅れた。リーグでは最終節で5位に滑り込み、J1参入プレーオフに進出したが、東京ヴェルディに数的有利な状況の中で敗れ、1年でのJ1復帰はならなかった。石井監督は会見で「J2の戦いに戸惑ってチームを波に乗せられずにいってしまったことが最大のミス」と振り返っていた。

後任は人選中で、セレッソ大阪を退任した尹晶煥氏(45)、ヴァンフォーレ甲府を途中解任された吉田達磨氏(44)が候補に挙がっている。尹氏はサガン鳥栖をJ2からJ1に昇格させるなど、実績も十分で近日中にも本格的な交渉に入るとみられる。




◆J2大宮・石井監督が退任、後任に尹晶煥氏ら候補(ニッカン)




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