日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年11月28日水曜日

◆京都FW岩崎 国内外で争奪戦へ!ユーベやリヨンからも興味か(スポニチ)






 U―21日本代表FW岩崎悠人(20=J2京都)の争奪戦が勃発していることが27日、分かった。すでに正式オファーを出しているのはACLを制した鹿島をはじめ、札幌とFC東京の3クラブで、湘南と柏も今後オファーを出す見込み。関係者によると、海外クラブではポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが所属するユベントス(セリエA)や、フランス1部リーグで現在2位につける強豪リヨンが興味を示しているという。
 チームでは今季33試合1得点にとどまったが、U―21代表として参加した8月のアジア大会ではチームトップの4得点を挙げて準優勝に貢献した。持ち味は馬力のある突破と豊富な運動量。同大会を視察した日本協会の田嶋会長も森保ジャパン入りを推挙するほどで、ポテンシャルは東京五輪世代でも屈指だ。

 京都との契約が残っているため完全移籍での獲得には移籍金が発生し、京都も慰留に努める。国内外7クラブが熱視線を送るアタッカーの動向から目が離せない。

 ◆岩崎 悠人(いわさき・ゆうと)1998年(平10)6月11日生まれ、滋賀県彦根市出身の20歳。G大阪などJ複数クラブからオファーがある中、17年に京都橘からJ2京都に入団。17年U―20W杯出場。18年アジア大会出場。J2通算68試合3得点。1メートル71、69キロ。





◆京都FW岩崎 国内外で争奪戦へ!ユーベやリヨンからも興味か(スポニチ)





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