
日刊鹿島アントラーズニュース
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2019年1月14日月曜日
◆【高校サッカー】流通経大柏・鹿島内定のDF関川郁万「勝ちたい」(報知)
◆第97回全国高校サッカー選手権 ▽決勝 青森山田―流通経大柏(14日・埼玉スタジアム2002)
決勝は11大会ぶり2度目の頂点に挑む流通経大柏(千葉)と、2大会ぶり2度目の優勝を狙う青森山田(青森)が対戦。流通経大柏で鹿島内定のDF関川郁万(3年)は、青森山田で福岡内定のDF三国ケネディエブス(3年)との対決を制し、前年度準優勝の雪辱を果たす。青森山田は札幌内定のMF檀崎竜孔(3年)とDF三国が、3戦連続完封中の流通経大柏ゴールをこじ開ける活躍を誓った。
2年連続の決勝戦前日。関川の表情は柔らかかった。「去年も経験したので慣れているというか。いつも通りの気持ちです」。12日の準決勝・瀬戸内戦では、大会2点目となるヘディング弾を決めた。疲労を考慮して後半13分で交代。中1日で調整し準備は万全だ。
関川は鹿島、青森山田の三国は福岡に加入が決まっている。ともに年代別代表の経験を持つが、今季は三国がU―19日本代表に選出され、関川は選ばれなかった悔しさもある。今大会はともにセンターバックで出場し、空中戦が武器。「経歴が似ている。だからこそ勝ちたいし、ケネディから点を取りたい」。自身は180センチで三国は192センチ。12センチの差があっても「優勝に懸ける思いは誰よりも強い」と意気込む。
鹿島の練習に参加した当時、在籍していた昌子源(トゥールーズ)が筋トレでベンチプレスをしていた。ジョークで「90キロやったよ」と言われると、憧れの先輩に負けじと関川は100キロに挑戦。昌子は「負けん気の強さがナオ(植田直通=セルクル・ブルージュ)にそっくり」と評価した。得意のヘディングの自主練習は欠かさず、この日も居残って確認。「ヘディングは1番だと思っている。負け知らずと言われたい」。
高校のグラウンドで行った最終調整では、青森山田の武器であるCKに対応する守備練習を約30分行った。強肩の選手を呼び、ロングスロー対策も入念だ。決勝翌日の15日には鹿島の始動に合流予定。「(昌子、植田とは)一緒にやりたかったけど、自分が穴を埋められるように、2人以上に大きくなりたい」。プロ入り前の最後の一戦を最高のものにする。(小又 風花)
◆関川 郁万(せきがわ・いくま)2000年9月13日、東京・八王子市生まれ。18歳。3歳からサッカーを始め、中学時代はFC多摩ジュニアユースに所属。流通経大柏に進学後は1年時から主力として活躍し、昨年度の選手権では準優勝に貢献。17年にはU―17日本代表に選出された。180センチ、75キロ。
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