
日刊鹿島アントラーズニュース
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2019年1月28日月曜日
◆鹿島土居、新加入名古とのプレー「チャンス増える」(ニッカン)

昨季ACL王者の鹿島アントラーズが27日、宮崎陸上競技場でJFLのテゲバジャーロ宮崎と今季初の練習試合(30分×3本)を行い、MF土居聖真(26)のゴールで1-0で競り勝った。
FW鈴木優磨(22)、MF三竿健斗(22)ら数人の主力が別メニュー調整の中、1本目は土居とMFセルジーニョが2トップを組み、今季から背番号10を背負うMF安部裕葵(19)、MFレオ・シルバ(33)ら昨季の主戦力が名を連ねた。順大から加入したMF名古新太郎(22)がボランチに抜てきされた。
鹿島は1本目の4分、名古の土居への縦パスから好機をつくり、セルジーニョがシュート。そのこぼれ球を土居が押し込み「今季1号」。2本目から横浜F・マリノスから加入したFW伊藤翔(30)が2トップの一角に入り、途中から清水エスパルスから加入したMF白崎凌兵(25)、流通経大柏高から加入したDF関川郁万(18)らが入った。宮崎入りして7日目。キャンプも佳境にさしかかり疲労が蓄積される中でも、堅守は健在で無失点で勝ちきった。
19年の“鹿島1号”を決めた土居は「シュート打つまでの段階の崩しがよかった。何回かいいシーンをチームとしてつくれたので。これを精度だったり、回数を増やしてチャンスをたくさんつくれるように明日からの練習で積み上げたいと思います」。実戦練習は、新加入選手の特長を理解し合い、コミュニケーションを図る重要な場でもある。名古とのプレーに土居は「守備も攻撃もうまい選手だし、いい縦パスも何本も入れていた。自分も(名古の出す)タイミングで受けようと思っていた。前に勢いがかかると思いますし、ゴール前に行けるチャンスは増えると思います」と手ごたえを口にした。
昨季からシュートを外しても落ち込むことなく前を向き、次のチャンスに切り替えるメンタルもたくましくなっている。この日、土居は2本目の途中までプレーし、何度もゴール前に入り込みシュートを狙った。「常にうまくいくことはほとんどないので。繰り返し繰り返しやり続けること」と話す。
大岩剛監督は、宮崎キャンプのテーマを「(2月19日の)アジア・チャンピオンズリーグのプレーオフから逆算して新しいチームをつくっていくこと」と掲げる。今後も、ヴァンフォーレ甲府、大宮アルディージャと練習試合が予定されており、指揮官は「ゲーム感覚とゲームの体力、チーム戦術を落とし込んでいきたい」と位置づけている。

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