
日刊鹿島アントラーズニュース
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2019年2月21日木曜日
◆鹿島加入の“同世代”が一仕事…内田篤人「やってくれなきゃ困る」(ゲキサカ)

◆◆ワールドサッカーダイジェスト / 2019年2月21日号
[2.19 ACLプレーオフ 鹿島4-1ニューカッスル・ジェッツ カシマ]
鹿島アントラーズにとって今季初の公式戦となったAFCチャンピオンズリーグプレーオフ、新キャプテンのDF内田篤人はベンチで戦況を見つめた。自身のコンディションのピークをシーズン中盤に設定した上で、チームに目を向けては新加入選手の活躍に前向きな見解を示した。
「(リーグ戦の)開幕とか今日をピークに持って行っちゃうと、昨シーズンのJリーグは1試合しかフルで出ていないので、そこのツケは絶対に来る。そこは剛さん(大岩剛監督)だったりドクター、チームの上の人と使われ方と使い方を話し合いながら、もっと試合に出る身体になんなきゃいけない」。
約8年間過ごしたドイツから昨冬に復帰し、迎える2年目のシーズン。31歳の誕生日を1か月後に控える内田は落ち着いた調整を続けている。「ACLに出ることで、日程的にもローテーションをうまく回しながら行くと思う」。チームは昨季60試合を戦ったことも踏まえ、年間を通して戦い抜くための考え方だ。
そんな新主将はこの日、ACL本戦出場を決めたチームをベンチから眺めた。「(シーズンの)一発目は難しいし、失点してもおかしくないと思っていた」。そのため、予想していたスコアは「3-1」。結果は4-1だったため、チームは経験豊富なDFの思惑をわずかに上回る形となった。
そんな中、とりわけポジティブに語ったのは新加入選手の働きだった。中でも「僕は高校から一緒にやっていますけど、ポテンシャルはあった」と称えたのは横浜FMからやってきたFW伊藤翔。学年は内田が一つ上だが早生まれのため、世代別代表では同じチームに入っていた間柄だ。
伊藤はこの日、前半18分に移籍後初ゴールを決めると、その後も相手GKを脅かす決定機を連発。後半27分にピッチに退くまで安定したパフォーマンスを見せた。「今日は早めに交代したけど、あれを90分やれるから取っている」。心強い“同世代”をそう評した内田はさらに次のように続けた。
「もともとポテンシャルとしては10代でグルノーブルに行っているし、うまく鹿島の空気の中に溶け込むことができれば結果を残せる選手。上背のある日本人を探してもたくさんいるわけじゃないし、もうすぐ優磨(FW鈴木優磨)も復帰するけど、面白い存在というか、やってくれなきゃ困るなと思う」。
新たな戦力の存在は多くの主力が移籍や引退で抜けたチームにおいて不可欠だ。伊藤に加えてベンチ入りしたMF名古新太郎、昨季出番の多くなかったDF町田浩樹とDF犬飼智也の名を挙げたチームリーダーは「そこらへんが同じレベルでやっていかないと、ACLで勝ち上がっていくのは難しい」ときっぱり。自らのコンディション向上を続けつつ、チーム戦力の底上げに期待を寄せた。
(取材・文 竹内達也)
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