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3位の鹿島は2日、湘南戦(BMWス)に向け、茨城・鹿嶋市内で最終調整を行った。前節の浦和戦(1△1)から中2日に加え相手は走力が武器の湘南だが、先発確実のMF名古新太郎(23)は、「鹿島は試合数が多くても昔から勝ってきたチーム」と、自信を示した。
しかし、鹿島の前には不吉で不思議なデータが立ちふさがる。「関東アウェーの壁」だ。昨季から10試合で1勝7敗2分け、合計11得点23失点と散々。昨季は通算10敗のうち5敗、今季も4敗のうち2敗を喫した。昨季のルヴァン杯準決勝敗退の瞬間も、ニッパツ三ツ沢球技場(横浜市)で迎えた。
それでも、移籍やけが人が続出しながらも現在7戦負けなしと好調で、首位・F東京と勝ち点差4。「優勝を狙える位置にいる。相手以上にアグレッシブに戦いたい」と、DF犬飼智也(26)。難所で粘り強く戦い、負のデータを覆す勝ち点3を奪い取る。(岡島 智哉)
◆【鹿島】湘南戦へ気になる関東アウェーの壁…昨季から10試合1勝7敗2分け(報知)