日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年10月19日土曜日

◆【鹿島】格下の松本に痛恨ドロー 土居「自分たちで試合を苦しくした」(報知)






◆◆大洗おもてなし会議(ミーティング) 四十七位の港町にて / 矢御あやせ/著 ...


◆明治安田生命J1リーグ第29節 松本1―1鹿島(18日、サンプロアルウィン)

 2週間ぶりに再開し、前節で今季初の首位に立った鹿島は松本と1―1で引き分け、19日に試合を行う2位・F東京との勝ち点差を3に広げるにとどまった。

 首位の貫禄などどこにもなかった。鹿島は煮え切らないドローで90分を終えた。前半9分、17位と自動降格圏に沈む松本に先制点を献上。後半開始時からは伝統の4―4―2の布陣を崩し、攻撃的システムで複数得点を狙いにいったが、13分のFW上田のPKでの1点にとどまった。土居は「自分たちで試合を苦しくした」と厳しい表情で振り返った。

 前節のC大阪戦で、今季リーグ戦全試合出場でチーム得点王のFWセルジーニョが全治4週間の負傷。13日のルヴァン杯準決勝第2戦・川崎戦でもDFリーダーの犬飼の4週間離脱が決定した。9月に離脱し11月に復帰見込みのMFレオシルバ、三竿を合わせて主軸4人を欠く。この日の登録メンバー18人中、今季リーグ戦20試合以上出場は5人だけ。「総力戦」を体現すべく戦ったが、迫力不足は否めなかった。

 19日に試合を行う2位F東京、3位横浜Mにプレッシャーをかけられず。「全冠制覇」を目標に掲げた今シーズンだったが、連覇を狙ったACLは準々決勝で敗退し、ルヴァン杯も準決勝で涙をのんだ。残るはリーグ戦と天皇杯の2つだけ。土居は「何とか勝ち点を拾ったことをプラスに捉えないと」と必死に前を向いた。(岡島 智哉)




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