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シント=トロイデンFW鈴木優磨が、来年の巻き返しを誓っている。
26日に行われたジュピラーリーグ第21節で、ワースランド・ベフェレンと対戦したシント=トロイデン。35分にシュミット・ダニエルが相手のシュートを抑えきれず、失点を喫すると、最後まで得点を奪えず。年内最終戦は0-1の黒星で終えた。
フル出場も、2試合連続ゴールとはならなかった鈴木。試合について「入りは悪くなかったですけど、失点してしまった。そこからズルズルいって、相手の雰囲気にのまれてしまいました」と振り返っている。
これでシント=トロイデンの年内の日程は終了。前半戦は6勝5分け10敗、11位で折り返しとなった。初の欧州挑戦となった鈴木は、5ゴールで2019年を終えた。
再開は1月18日の第22節コルトレイク戦となる。鈴木は、後半戦の巻き返しへ意気込みを語った。
「オフを挟んで新たなスタートを切って、まだまだいけると思う。ベルギーリーグは何が起こるかわからないという面白さがあるので、なんとか上を目指して、プレーオフ圏内に入れるように頑張ります」