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鹿島アントラーズは3日、DF小池裕太とDFチョン・スンヒョンの退団を発表した。
小池は2019年3月にシント=トロイデンから鹿島へ期限付き移籍で加入。リーグ戦14試合に出場するなど、国内で大きな経験を積んだ。シント=トロイデンからの期限付き移籍が満了となり、ベルギーへ戻ることになった小池は鹿島に感謝の言葉を残している。
「短い間でしたが、応援していただいたファン、サポーター、スポンサーの皆様、本当にありがとうございました。そして、鹿島アントラーズでプレーする機会を与えてくれたクラブ、ともに戦うことができたチームメイト、スタッフには本当に感謝しています。プロサッカー選手としてもっともっと成長できるよう、これからも全力でサッカーに取り組みたいと思います。ありがとうございました!」
また、チョン・スンヒョンは2018年7月にサガン鳥栖から加入。鹿島ではリーグ戦通算24試合に出場した。古巣である蔚山現代への完全移籍が決まり、以下のようなメッセージを語った。
「昨シーズン途中からチームに加わり、これまで調子が良い時も、悪い時もありましたが、常にアントラーズのために、戦うことができて幸せでした。素晴らしい選手たちとスタッフの皆さんには、感謝の気持ちを伝えたいです。そして、いつも最高の応援を送っていただいたサポーターの方々には、感謝の言葉を送りたいです。ありがとうございました。韓国に戻りますが、いつまでもアントラーズを応援していますし、私自身も今よりもっと成長し、アントラーズとの対戦を楽しみにしています。今まで本当にありがとうございました」
鹿島は同日にレアンドロの期限付き移籍、金森健志の完全移籍を発表しており、着々と戦力を整理中。ザーゴ監督の就任が決まり、刷新を進めている。
◆刷新進む鹿島、チョン・スンヒョンが韓国復帰…小池裕太は期限付き移籍満了(GOAL)