日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年3月30日月曜日

◆【鹿島】採点&寸評…J2栃木相手に140分で1得点 1―1でドロー(報知)






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 鹿島はJ2栃木と35分×4本の練習試合で行い、4本合計1―1で試合を終えた。

 2本目の28分、栃木FWエスクデロ競飛王に先制点を献上。4本目に右サイドを崩し、MF名古新太郎の横パスを受けたMF三竿健斗が左足でミドルシュートを沈めたが、140分合計で1得点に終わった。Jリーグの再延期が決定するなど選手のモチベーション維持が難しい状況ではあるが、21日に4本合計6―9で敗れた札幌戦に続き低調な内容に終始した。

ザーゴ監督【―】再延期決定で難しい心理状態にある選手のモチベーションを上げるのも監督の仕事。練習試合のため採点なし

GK曽ケ端準(1、2)【6・5】J2クラブとの練習試合でGKに6・5は与えがたいが事実は事実。好セーブ光る

DF広瀬陸斗(1、2)【5・5】右サイドはほぼ唯一の希望だったが、松村を生かしきれず個も生きず

DFブエノ(1、2)【6・0】1週間前の8失点からは吹っ切れた様子。昨季からだが犬飼と組むと長所がでやすい

DF犬飼智也(1、2)【6・0】視野が広いからミスが目立ってしまいますでは今年はダメ。守備では危なげなし

DF佐々木翔悟(1、2)【5・0】後ろ向きのトラップが多く、自ら長所を消し短所を浮き彫りにさせた印象

MF永木亮太(1、2)【5・0】機能しかけた右サイドをパスの乱れで狂わせる。トン・トン・トーンのトン・トンまではいいが、トーンが乱れては台無し

MF小泉慶(1、2)【5・0】サイドへのスルーパス、FWへのくさびパスが出せなければ、いくらバックパスや横パスが高精度でも公式戦では厳しい

MF松村優太(1、2)【5・5】裏抜けに得点の匂い。2本目のKO直前、エヴェラウドに身ぶり手ぶりで要求する姿。見習うべき背中

MF遠藤康(1、2)【5・5】トップ下でプレー。ほぼ全てのチャンスの起点になったが、ロストでピンチも多く招いた

FWエヴェラウド(1、2)【4・5】ボールタッチは数えるほど。周りの問題でもあるが、彼が出場した50分間は実質11対10だった

FW伊藤翔(2、3)【5・0】2本目の14分IN。3本目の21分OUT。INでボールは回るようになったが見せ場は少なかった

MFファンアラーノ(2、3、4)【5・5】2本目の25分IN。4本目の24分OUT。ビルドアップ参加で攻撃にリズムもたらす。ボランチでも見てみたいが…

*  *  *

GK山田大樹(3、4)【6・0】出場時間は無失点。失礼極まりないバックパスも難なく処理

DF伊東幸敏(3、4)【5・0】クロスを放る場面は数度あったが、バックパスが多くビルドアップでの貢献度が低い

DF関川郁万(3、4)【6・5】どっしり構えて後ろを安定させ、矢のような対角フィードも数本。鼻歌が聞こえてきそうなほどに絶好調だった

DF山本脩斗(3)【6・0】負傷明けで久々の実戦。センターバックでプレーも違和感は感じさせず

DF永戸勝也(3、4)【5・5】駆け上がりクロスを上げる形は多く作れた。あとは精度

MF三竿健斗(3、4)【6・0】左足で同点弾。声の存在感はやはり際立つ

MF名古新太郎(3、4)【6・0】三竿弾をアシスト。視野と判断力には改善の余地

MF和泉竜司(3、4)【6・0】受け手として機能。動きすぎず、動かなすぎずができる存在。もう2メートル前で受けられれば攻撃がもっと機能する

FW染野唯月(3、4)【5・0】当たり負けする場面が数度。もし政府からステーキ券が支給されれば有効に使いたい

FW上田綺世(3、4)【6・0】3本目の21分IN。得点は奪えずもポストプレーと空中戦で強さ

※1、2本目に1人、2本目に1人、4本目に1人のユース所属選手が出場


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◆【鹿島】採点&寸評…J2栃木相手に140分で1得点 1―1でドロー(報知)





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