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鹿島は28日、クラブ史上初の試みとして、アプリを用いたウェブ上でのファン・ミーティングを行った。
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抽選で選ばれたファン2組とFW伊藤翔とMF遠藤康がビデオ通話で交流。クラブによると、ビデオを用いたファンと選手の交流は、クラブ創設以来初めてだという。伊藤や遠藤はファンからの質問に答える形で、GK曽ケ端準と食事をする「ソガさん会」の裏話や、「エヴェラウドは英語がペラペラ。顔もかっこいい」「ザーゴ監督の練習は本当に楽しいし面白い」などと“プチ情報”も披露。伊藤は「僕らも有意義な時間でした。また今後ともアントラーズをよろしくお願いします」、遠藤は「サポーターにとっても心苦しく、つらい時間を過ごされているかと思います。5月9日にいい試合ができるよう準備しているので、ぜひまた(スタジアムに)足を運んで頂けたら」とのメッセージで締め、約30分の交流を終えた。
鹿島は「ファンあってのプロ」というジーコ氏の信念を貫き、これまで原則公開練習を行い、練習後のサインや写真撮影も基本的に毎日行ってきた。だが現在は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、茨城・鹿嶋市内のクラブハウスへのファン・サポーターの入場が禁止となっている。
Jリーグの再開も先延ばしとなる中、「そんな(情報を隠すなど)ことは言ってられない状況」(クラブ幹部)と、21日の札幌との練習試合をDAZNで生中継。中継でピッチを映すメインカメラが捉えるバックスタンドの電動広告には、クラブから「いまできることをみんなで」「ともにのりこえてみせる」といったメッセージを掲載した。今回のファンミーティングをベースとし、今後もファンと選手が交流できる形を模索していくという。感染拡大防止を第一としながらも、鹿島は「ファンあってのプロ」精神を貫いていく。
◆【鹿島】貫くジーコ氏の「ファンあってのプロ」精神 選手とファンがビデオ通話で交流(報知)