
日刊鹿島アントラーズニュース
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2020年5月1日金曜日
◆Jリーガー人気No.1は浦和レッズも、香川真司が鹿島アントラーズを推すワケ(日刊サイゾー)

鹿島アントラーズ365 エル・ゴラッソ総集編2018 (サンエイムック)
Jリーガーたちの憧れの選手といえば、53歳となった今も現役でプレーするキングカズこと三浦知良(横浜FC)がぶっちぎりだろう。1993年のJリーグ開幕から2000年にかけて得点を量産。その後のパフォーマンスは下降気味ではあるが、現在の20代後半以上の選手たちはカズの全盛期の華々しさを鮮明に覚えているため、ほとんどの選手が尊敬する選手にカズを挙げる。
そして、今の子どもたちの憧れである元日本代表のキャプテンである長谷部誠らが「カズに憧れている」と公言することで、20代以下のサッカー少年たちもカズに尊敬の念を持つ。まだまだカズの存在感が薄れることはない。
一方、チームとなると、名前が挙がるのが浦和レッズだ。先日放送された『やべっちF.C.』(テレビ朝日系)でも、清水エスパルスの鄭大世(チョン・テセ)が「(浦和のホームである)埼玉スタジアムでの試合は、満員の観客で体が軽くなる」と明かすと、川崎フロンターレの登里享平やコンサドーレ札幌の鈴木武蔵も「(サポーターの)We are REDSコールに鳥肌立つ」「俺ら(相手側)も格好いいと思っている」と浦和への羨望を語る。
「98年以降にJリーグを観始めた選手は、浦和への憧れが強いはずです。バブル崩壊以降も浦和だけは常に満員で、03年以降はほとんどのシーズンで6万人超収容の埼玉スタジアムをしっかりと埋めていました。その光景を見たサッカー少年が、浦和に憧れるわけです。他チームに所属している現役Jリーガーの中にも、浦和に憧れている選手は少なくない」(サッカーライター)
「カズ」と「浦和」以外への憧れを『やべっちF.C.』で語ったのが、セレッソ大阪のエースナンバー8番を背負っていた香川真司(サラゴサ)である。香川は好きなチームを、浦和でも自身が所属していたセレッソでもなく、鹿島アントラーズと答えたからだ。
兵庫県生まれで、FCみやぎ バルセロナジュニアユースで育ち、セレッソで才能を開花させた香川に鹿島との関わりはないが、一体なぜ鹿島ファンなのだろうか?
「香川が小学生の96年当時、鹿島には当時、現役バリバリのブラジル代表だったレオナルドとジョルジーニョという世界のスターが在籍していました。近年の鹿島といえば“勝つためにはなんでもやる”といったスタイルでエンタメ要素に乏しいですが、96年当時のサッカーはすごく華やかだったんです。香川も、2人の華やかさに心を奪われたようです」(同)
セレッソサポーターからすると複雑だが、鹿島ファンからすればうれしい限りである。現在、スペインのサラゴサで輝きを取り戻している香川が日本に復帰し、鹿島に加入すれば、再び華やかなサッカーが見られるのかもしれない。
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